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【4】 龍脈と龍穴について
風水では、土地の「気」の流れる道筋を龍脈と呼びます。
この龍脈は、山脈の尾根づたいに流れています。
そして、龍脈の出発点は、山脈の最も高い山の頂にあり、これを「太祖山」といいます。
龍脈は「太祖山」から発生して、幾つもの支流に分かれ、終点として穴(龍穴)を結びます。
まっすぐに伸びた龍脈は勢いがなく、良い穴を結ばないので、力強く曲がりくねっている龍脈が良いとされています。
また、龍脈が穴を結ぶ直前の山を「父母山」と呼び、「玄武(げんぶ)」と言う亀に似た神獣にたとえられます。
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